Web保守・引き継ぎ
制作データがないと言われ、ホームページを一から作り直すしかないと思っていた話
新規制作を決める前に、公開サイト、サーバー、バックアップ、社内資料から救出できる資産と権利を確認します。
「契約を終えたいのですが、元データは渡せないと言われました」
社内には画像も文章もなく、サーバー権限も不明でした。ただし公開中のページ、検索結果、画像、過去資料など、再構築に使える情報は残っていました。
※この記事は、Tekonoに寄せられた複数の相談やWeb制作・マーケティングの現場で起きやすい状況をもとに、企業が特定されない形で再構成しています。
結論:新規制作を決める前に、公開サイト、サーバー、バックアップ、社内資料から救出できる資産と権利を確認します。
実際に起きていたこと
データがないことと、すべてをゼロから考え直すことは同じではありません。
自社で確認したい3つの項目
1.契約と権利を確認する
成果物、画像、文章、CMS、ライセンスの扱いを契約書で確認します。
2.残存データを調べる
公開ページ、メディア、バックアップ、社内PC、解析情報を確認します。
3.URLを記録する
検索評価や外部リンクを守るため、現URL一覧を保存します。
Tekonoの現場での見解
Tekonoは使える資産を先に洗い出し、再利用・再制作・廃止を分けて、停止期間と費用を抑える方法を検討します。
当てはまらない場合・注意点
権利が不明な画像や有料テーマ、プラグインを無断で複製することはできません。
よくある質問
公開サイトから復元できますか?
見た目や文章を参考に再構築できる場合がありますが、管理機能や元データは戻らないことがあります。
URLは変わりますか?
可能な限り維持し、変更が必要ならリダイレクトを設計します。
先に解約してよいですか?
救出と移行が完了する前の解約は避けてください。
まとめ
制作データがなくても、残っている資産と権利を確認してから再構築範囲を決めます。
この記事に関連するサービス
自社だけでは原因を切り分けられない場合や、サイト・広告・営業データをまとめて確認したい場合にご覧ください。
制作会社から元データを受け取れず、現在のサイトも編集できない場合は、表示中のページ、社内に残る文章・画像、検索結果、問い合わせ先を確認します。
Webサイトは一つに見えても、ドメイン、サーバー、メール、管理画面、アクセス解析、問い合わせ通知など、複数の契約と権限で動いています。
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