広告・計測
広告管理画面では問い合わせ10件、実際は3件。数字が合わないまま運用を続けていた話
広告の良し悪しを判断する前に、何をコンバージョンとして数えているかを実際の問い合わせ記録と照合します。
「管理画面では成果が出ているのに、営業が受けた問い合わせは3件しかありません」
広告会社はコンバージョン数を根拠に好調と説明していました。しかし中身を確認すると、フォームの入力開始、電話番号のタップ、完了ページの再表示まで同じ成果として数えていました。
※この記事は、Tekonoに寄せられた複数の相談やWeb制作・マーケティングの現場で起きやすい状況をもとに、企業が特定されない形で再構成しています。
結論:広告の良し悪しを判断する前に、何をコンバージョンとして数えているかを実際の問い合わせ記録と照合します。
実際に起きていたこと
計測の定義が営業現場の「有効な問い合わせ」と一致していませんでした。数字が間違いとは限りませんが、意思決定に使える数字ではありません。
自社で確認したい3つの項目
1.計測地点を一覧にする
フォーム完了、電話、LINE、資料DLなど、成果として記録される操作を整理します。
2.重複を確認する
同じ人の再読み込みや複数操作が重複計上されていないか確認します。
3.営業記録と突き合わせる
日時や経路を可能な範囲で照合し、有効問い合わせの基準を決めます。
Tekonoの現場での見解
Tekonoでは広告管理画面だけでなく、GA4・GTM・フォーム・電話・営業側の受付件数まで確認して評価指標を整えます。
当てはまらない場合・注意点
電話番号タップは予約意向の参考になります。完全に除外せず、最終成果とは別の補助指標として残す方法があります。
よくある質問
どの数字を正とすべきですか?
売上判断では実際の問い合わせ・商談を基準にし、管理画面の数字は経路分析に使います。
過去データは直せますか?
過去の誤計測を完全には戻せない場合があります。修正日を記録し、以後の比較条件をそろえます。
広告会社を変えるべきですか?
まず定義と設定を共有し、説明と改善が可能かを確認して判断します。
まとめ
広告成果を評価する前に、画面上のCVと実際の問い合わせを同じ定義にそろえることが先です。
この記事に関連するサービス
自社だけでは原因を切り分けられない場合や、サイト・広告・営業データをまとめて確認したい場合にご覧ください。
GA4・GTMの設定を確認し、ボタンクリックと送信成功、電話への操作と実際の受電、購入の完了を分けて設計します。
検索広告を中心に、目的に応じてディスプレイ、YouTube、ショッピング等を組み合わせます。
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